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普通に失恋ソングです。実はこの曲に関しては特に何かテーマを決めて作ったわけではなく、なんとなく作ってみたデモを何人かに聞いてもらったら、みんな「恋愛」関連のイメージを持ったようでした。
当初は別の方に作詞をお願いしていたのですが、その方が「失恋」の歌詞を付けてくれました。
結局は１番が終わったところで続きを考えるのが難しくなったとのことで、「失恋」というテーマはそのままで自分で作詞することになっちゃいました。
元は「失恋したけど、切り替えて次の恋に向かって進む」という感じだったんですけど（作詞をお願いした方は女性です）、自分で作詞し直したら「なかなか忘れられないけど、何とかして次に進みたい」という感じになりました。
男女の恋愛観が思いっきり出てるなぁーなんて感じた一曲でした。
恒例のデモ公開！
この曲は最初に作ったデモがほぼほぼ完成形になってますね。
【歌詞】
いつしか消え去った想いは いつも唐突に蘇る
忘れようとして 考えないようにするけど
君の声が 不意に聞こえた（気がした）君はここには（きっと）いないのに
ずっと続くはずのない時間 二度と戻ることのない時間
右手が覚えている君の左手の暖かさ
忘れるわけがない 輝くような思い出たち
気づけば頬に伝わる涙の意味を知っているから
一人でも歩いていくよ ここから
いつからだろうな 一人が辛く感じるの 寂しさを
紛らわすことを覚えて 鉄の仮面を被るの
君の顔が 浮かぶ辛いよ（辛いよ）胸に突き刺さる（痛み）感じるよ
終わり告げる君の一言が 抉る心の奥深く
二人で色んな場所に行ったこと忘れないけれど
胸に残る思い出 かけがえのない思い出たち
気づけば頬に伝わる涙の跡も残ってないから
前を向いて歩いていくよ ここから
一人が辛くなること きっとこれからもあるけれど
心の中に残る 大事な大事な宝物
ずっと失くさないように 歩き続ける道の先には
新しい思い出たちが きっとあるよ
さよなら 心から ありがとう
